子連れ旅行で、子供が大喜びするのを見るのはとても嬉しいですよね。
特にウォータースライダーなどの設備があると、一日中プールから離れないかもしれません。
こちらでは大人でもワクワクするような。大規模なウォーターパークに併設されたホテルや充実したプールをもつアジアのホテルをご紹介します。
タイのスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
バンコクから陸路で行けるパタヤやホアヒン、代表的リゾート地プーケット、いずれもスライダーのある大規模プール付きホテルが充実しています。
タイ:パタヤ
最安値目安 1泊1室 10,000円〜
子連れおすすめポイント
センタラグループのホテルで、ファミリー層にとって楽しい施設が充実しています。特に特徴の一つであるジャングルのようなウォーターパークは人気です。
各種子供向けのアクティビティやボールプールのあるキッズクラブ、ティーン向けのE-ZONEなど、子連れファミリーにとっては充実の施設です。
一方で、「プールが期待はずれだった」という声や「サービスが期待はずれだった」という口コミもあります。
独立したウォーターパークほどの規模ではないので、長期滞在だったり年齢が高いと飽きてしまうこともあるかもしれませんが、それでもパタヤのホテルの中では非常に充実していると思います。
タイ:ホアヒン
最安値目安 1泊1室 17,000円〜
子連れおすすめポイント
ウォータースライダーや波のプールなどとても充実しているブラック・マウンテン・ウォーターパーク(Black Mountain Waterpark)に隣接するヴィラです。
部屋の広さと比較するとリーズナブルですので、ウォーターパーク目的で一泊するのもいいかもしれません。
タイ:プーケット
最安料金目安 1泊1部屋 13,000円〜
子連れおすすめポイント
独立したウォーターパークではなくホテル宿泊者専用のプールなので、移動もなく、またそれほど混雑もなくゆったりと楽しめるのが子連れにはいいですね。
スプラッシュビーチリゾートマイカオ
最安料金目安 1泊1部屋 7,000円〜
子連れおすすめポイント
以前は、各種予約サイトの口コミでは、サービスや衛生面からの難点を指摘する方が多く、ホテルの評価が低めでしたが、スプラッシュビーチリゾートになってからはおおむね評価は
高いようです。
スプラッシュジャングルはとても楽しく、空港から近いこともあり、最初や最後の1泊にしてもいいかもしれません。
※2016/12にセンタラグランドウェストサンズから、グランドウエストサンズリゾートアンドヴィラプーケットに、その後スプラッシュビーチリゾートになりました。
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センタラグランドウェストサンズには以前宿泊したことがあります。
息子たちはスプラッシュジャングルウォーターパークに大喜びでした。
⇒子連れでプーケット・1日目・センタラグランドウェストサンズ/Centara Grand West Sands Resort & Villas・予約編
⇒子連れでプーケット・1日目・センタラグランドウェストサンズ・到着編
⇒子連れでプーケット・1日目・センタラグランドウェストサンズ・お部屋編
⇒子連れでプーケット・1日目・センタラグランドウェストサンズ・敷地散策編
⇒子連れでプーケット・2日目・センタラグランドウェストサンズ朝食編
⇒子連れでプーケット・2日目・センタラグランドウェストサンズキッズクラブ編
⇒子連れでプーケット・2日目・センタラグランドウェストサンズトラブル編
ベトナムのスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
ベトナム一の不動産会社ヴィングループの運営するヴィンパールリゾートブランドの運営するホテルには大規模ウォーターパークを併設したリゾートホテルがあります。 ニャチャン、フーコックに加え、ホイアンにも新しいホテルが誕生しました。また、2022年には日本のホテル三日月グループの大規模なウォーターバーク付きホテルがダナンにも誕生しています。
ベトナム:ニャチャン
ベトナム:フーコック
ベトナム:ホイアン
ベトナム:ダナン
フィリピンのスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
フィリピン:セブ島
ジェイパーク アイランド リゾート アンド ウォーターパーク (JPark Island Resort and Waterpark)
最安料金目安 1泊1部屋 25,000円〜
子連れおすすめポイント
旧インペリアルパレスホテルです。
流れるプール、波のプール、ビーチプールや子供用の樽にはいった水がかかるプールや長いスライダーなど、充実したプール施設が楽しめます。※スライダーは身長制限(120cm以上)があります。
ナイトプールが楽しめるプールもあります。
また、ビーチも近く、シュノーケリングが楽しめます。
韓国資本のホテルで、韓国からのお客様が多いです。
ショッピングモールへのシャトルバスがあります。また、ホテルの近くにもスーパーがあります。
マレーシアのスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
マレーシア:クアラルンプール
サンウェイラグーン
サンウェイラグーンはマレーシアを代表する巨大企業であるサンウェイグループが運営するテーマパークです。クアラルンプール郊外に位置し、クアラルンプール中心地からタクシーで30〜40分程度のところにあります。
パーク内には、ウォーターパーク、アミューズメントパーク、ワイルドライフ・パーク、エクストリーム・パーク、スクリームパークなど、テーマ別に充実したアトラクションがある他、ショッピングセンターやレストランなども隣接しており、1日では遊びきれない規模になっています。
パーク内のホテルはこ3つ、”Sunway Resort Hotel & Spa”、Sunway Pyramid Hotel、Sunway Clio Hotelで、価格帯はこちらの順に高く、Sunway Clio Hotelが最もリーズナブルです。添い寝の扱いも異なり、ファミリーには後者2つのホテルのコストパフォーマンスが高いです。
マレーシア:ジョホールバル
インドネシアのスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
インドネシア:バリ島
バリにはASIA NO1の人気と言われるウォーターパーク”ウォーターボム(WATERBOM)があります。
トリップアドバイザーのベストウォーターパークにも選ばれています。
ホテルは併設していませんが近隣にホテルは多いので、近隣のホテルに宿泊されて一日楽しむのもいいですね!
台湾のスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
台湾:新竹市
六福村主題遊楽園
台北から車で1時間ほどの新竹にあるテーマパークで、遊園地、動物園、ウォーターパーク(夏期)が一つになっています。
テーマパークに隣接してレオフーリゾートグアンシー(関西六福莊生態渡假旅館)(Leofoo Resort Guanshi)があり、部屋の窓からサファリテーマパークの動物を観察することができます。
レオフー リゾート グアンシー(関西六福莊生態渡假旅館)(Leofoo Resort Guanshi)
最安値目安 1泊1室 32000円〜
子連れおすすめポイント
(minママさんより)
ホテルについては、台北ナビさんに詳しく載っています。我が家が宿泊する際に大変参考になりました。
https://www.taipeinavi.com/hotel/349/
上の子が5才、下の子が2才の時に行ったのですが、上の子はもちろん、下の娘も動物のことがわかり始めた頃で、大興奮で大喜びしていました。
窓のすぐ外にキリンの顔が見えて、ずっと窓から離れませんでした。
台北からは六福村行きのバスがあります。バスで1時間ほどです。
新幹線では、台北から新竹まで新幹線で約30分。その後タクシーです。我が家はこの方法にしましたが、後から事前にホテルのシャトルバスを予約することもできると知りました。
ツアーなどでもよく使われているようなので、大型リゾートを想像していましたが、こじんまりとしたホテルでした。ホテルはアフリカをイメージしています。
ホテルの中庭に、大型動物、キリンやシマウマ、フラミンゴやサイがいるのは想像以上にインパクトがありました。
動物園特有の匂いはあまり感じませんでした。
ワオキツネザルも放し飼いで、人懐っこいです。小さな子供が触っても逃げなかったので、子供が喜んでいました。
到着時や夜アフリカンダンスショーがあり、宿泊客が盛り上がっていました。
動物のいる中庭に面した部屋が人気で、部屋のカテゴリーによって、見える風景が異なるので、予約の際はご注意ください。
我が家はケニアルームの中庭ビューの部屋を指定しました。
お部屋はメゾネップタイプでゆったりしていましたが、子供が階段を上り下りしたがるので、転ぶのではないかと気になりました。
また、バスダブはなく、シャワーだけでした。
朝食ビュッフェの評判は旅行予約サイトの口コミではあまりよくありませんでしたが、子供の食べられるものもあり、それほど困りませんでした。
ただ、レストランは館内の2つ以外は他に六福村の中くらいしか選択肢がありません。
ホテルから六福村テーマパークにはシャトルバスがあります。
また、ツアーなどのプランによって、六福村のテーマパークのチケットがついていることも多いです。
★六福村のチケットについては、KLOOKやKKDAYなどのチケット販売サイトを経由し、外国人観光客専用チケットを入手できると半額近くなりますのでおすすめです。
台湾:墾丁
韓国のスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
韓国:済州島(チェジュ島)
韓国最大の島で、世界遺産に登録されている場所も多く、韓国を代表するリゾートです。
済州神話ワールド (Jeju Shinhwa World )
済洲島は、大規模ホテルが多いリゾート地ですが、こちらに新しく統合型リゾート済洲神話ワールド(Jeju Shinhwa World)が誕生しました。
カジノや遊園地など充実した施設に加え、2018/夏に大きなウォーターパークがオープンしました。
IR内のホテルは今後オープンするホテルも含め5つ、テーマパークも4つ!と非常に充実しています。
日本から近く、特に関空からはLccの直行便もあるので、便利ですね。
済州島には他にも子連れファミリーが楽しめるホテルが多いです。
韓国:巨済
釜山から車で約1時間ほどで行けるリゾートです
マカオのスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
統合型リゾート”ギャラクシー・マカオ(Galaxy Macau/澳門銀河)
JWマリオット・ホテル・マカオ、ザ・リッツ・カールトン・マカオ、ホテル・オークラ・マカオ、バンヤン・ツリー・マカオ、ギャラクシー・ホテル、ブロードウェイ・ホテルの6つのホテルとリゾートプール、ショッピングセンターから成る巨大リゾートです。さらに2ホテルが建設中です。
これらのホテルの宿泊者は「Grand Resort Deck water park」に入場することができ、波のプールや世界最長級の流れるプールが人気です。プールが使える期間なら一押しです。
また「JW Kids’ Club」 などの子供向けアクティビティーもあります。
子連れおすすめポイント
とにかくゴージャスでプールは圧巻。子連れファミリーなら、プールが使える時期は特に楽しめると思います。
ロビーでは”フォーチュンダイヤモンド”や”ラッキークリスタル”などのちょっとしたショーも楽しめます。
JWマリオット内のキッズプレイルーム(有料)を使えます。
子連れおすすめポイント
ギャラクシー内でもひときわ高級感が漂い、各種口コミ評価も最高ランクです。
子連れファミリー向けというよりは少し落ち着いた雰囲気がありますが、ゴージャスなバカンスにはぴったりです。
子連れおすすめポイント
日系ホテルなので日本語が通じることや、細やかな心遣いが人気のホテル。祖父母連れの三世帯ファミリー旅行などにも人気のようです。
子連れおすすめポイント
館内にJWKid’sClubあり(ギャラクシー内ホテル宿泊者が利用できる)。子供用のヘアサロンもあります。
ギャラクシー共通の大きなグランドリゾートデッキのプールの他にJWマリオット宿泊者専用のキッズプールもある。
エグゼグティブフロアの評判もとてもいいです。
子連れおすすめポイント
ビルの上部中央に穴が空き八の字型観覧車が見えるというインパクトある外見で、内部も”映画をテーマとしたエンターテイメントリゾート施設”というコンセプトの通り、テーマパークのようでした。
スライダーや洞窟などのあるアトラクションプールや、フードコート、小さな子供向けの施設など、子供がワクワクするようなホテルです。
スタジオシティ内のゴールデンリールを楽しんできました。
★旅行記
⇒2017子連れ香港・マカオ旅行記:スタジオシティーのゴールデンリール
シンガポールのスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
シンガポール:セントーサ島
セントーサ島はチャンギ国際空港からタクシーで30分程に位置し、子連れファミリーにとっては楽しい施設満載の楽園のような島です。
セントーサ島には、アドベンチャーコーブというウォーターパークがあります(公式サイト)。
熱帯魚と一緒に泳ぐことができるプールもあります。
カバナのレンタルもできるので、予約してゆっくり遊ぶのもいいですね!
中国のスライダー付きプールがある子連れ家族旅行おすすめホテル
中国:海南島
”中国のハワイ”と称されることも多い海南島。
日本では直行便がない(2018/5現在)こともあり、子連れ旅行先としてそれほどメジャーではありませんが、海岸沿いにはリッツカールトンやマンダリンオリエンタルといった国際的なホテルグループのブランドホテルが立ち並び、一大リゾート島としての開発が継続しています。
この春にはドバイの豪華ホテル「アトランティス・ザ・パーム」で知られるアトランティスがリゾートをオープンしました。
テーマパークのような充実したウォーターパークや水族館をもち、大人も子供も大興奮間違いなしです。
中国人の旅行需要はまだまだこれからということで、これからますます発展しそうですね。